あわしまメソッド
オーダーメイドのブラッシング
歯の並び、大きさ、状態、そして、手の大きさ、器用さも人それぞれ違います。
当院では、あわしまメッソッドというスペシャルなブラッシング法をベースで、患者さんご自身でお口の中を管理できるようオーダーメイドのブラッシングをご提案します。
一番下の毛先の部分を歯茎に軽く当て、歯ブラシの束を歯の表面を直角になるように覆う
歯ブラシを歯に当てたまま、歯ブラシの毛先を歯の先端の方向に回転させ、
歯にブラシを押し当て、歯と歯の間にブラシ毛先が入ったことを確認し、微振動。
ストロークは、あくまでも短く。
- ブラッシングをすると血が出ちゃったんですが、大丈夫ですか?
- ブラッシングをすると痛いです。そのまま続けて大丈夫ですか?
- 一回のブラッシングはどのくらいの時間、やった方がいいですか?
- こんなに力を入れてもいいですか?
- 毛先がすぐ広がってしまうのですが、どの位で変えたほうがいいですか?
- どんな歯ブラシを使ったらいいですか?
- 歯磨き粉は何を使ったらいいですか?
血が出るという事は歯周ポケットの中に汚れがあると、腫れたり出血したりします。
だんだん、やり続けていると出血もしなくなります。
痛みが強い場合は、最初、柔らかい歯ブラシをお使いください。
但し、ブラシの方向はあわしまメソッドと一緒です。そして、やり続けていると痛みもなくなります。
洗面所で立ってやると3分が限界です。
しかし、3分では最初の頃やりきれない場合が多いので、ちょっと時間を長めにしてください。ちなみに、あわしまデンタルオフィスのみんなは30分くらい磨く事もあります。
あわしまメソッドででブラッシングをやっていて、痛みが無いようでしたら、もう少し力を入れてください。
引き締った、硬い歯茎を手に入れられます。
あわしまメソッドでは、ちょっと強めにやりますので、毛先が開いたら新しい歯ブラシに、変えてください。
痛みがある方にはやわらか歯ブラシCi206SS超高密植毛ラウンド毛。
痛みのない方にはCI700のような毛先が超先細毛(13ミリ)とラウンド毛(10ミリ)の二段構造をお奨めしています。
歯周病のハイリスクの方にはSP-Tジェルやコンクールジェル。むし歯リスクが高い方にはMIペーストやリナメルをお奨めしています。
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